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アイルトンセナ・ダ・シルバ命日。 (1994年 34歳)

悪夢のグランプリ。呪われたグランプリ。

様々な表現がされたグランプリレース。



−1994年FIA F1GP 第3戦 サンマリノGP−



金曜予選1日目。ジョーダン(当時)のルーベンス・バリチェロがオーバースピードで

シケイン突入横転大破。マジョレー病院へ。翌日退院。奇跡の怪我。

翌予選2日目。シムテックのローランド・ラッツェンバーガーが

走行中、フロントウィングを失い操縦不能。そのままコーナー外壁へ衝突。

ラッツェンバーガー、死亡。



決勝。



セナは「走りたくない」と言っていた、と聞いた。



スタート後エンジンストールしたベネトンのマシンにロータスが追突。

パーツが吹き飛び観客席に。数十人が負傷。



レース中断・・だと思われたがぺースカー導入で周回走行に。

グリーン点灯。再スタート。

7周目・・・・。音速の貴公子、逝く。
イモラ、日本との時差7時間。

深夜2時45分。TVの前で泣いた。

ブラウン管の中では今宮・川井両氏と三宅アナが

涙を堪え、一生懸命努めて冷静に・・しかし堪えきれない

沈痛な面持ちで【事の成り行き】を伝えている。



インターネットやらCS生中継やら、当時はまだ縁遠い世界だった。

今もそうだが観戦や中継の時、僕は出来るだけ情報遮断をする。

録画中継では他局が先に結果を伝える事があったからだ。

ところが何故かこの日、僕は中継前から各局のTVをつけ回してた。

何を観たいとか目的もなく。

そして・・或る局の番組でセナが事故した事を伝えた。

伝え方が事の重大さを表していた。

愕然とした、だが【亡くなる】なんて想像もしてなかった。

出来る訳がない。













現地時間14時17分。 タンブレロコーナーに激突。

懸命の救出作業後、ヘリコプター搬送でボローニャ市内マジョーレ病院へ。

15時頃、一旦停止していた脈が再開と伝わる。

15時50分。 マリア・テレサ・フィランドリ担当女性医師が会見。

手術は行わないと発言。

17時。 担当医師団による会見で脳死を確認したと報告される。

18時15分。 アメデオ・ズッフォ司祭がセナの病室へ向かう。

18時40分。 フィランドリ医師によりセナの心拍停止が確認される。

19時45分。 アイルトン・セナ、永眠。






この日、レースは再開されミハエル・シューマッハが優勝。

『こんなレース、勝っても満足できるはずがない・・・。』





様々な憶測が流れ、再調査が入り、運転ミスでなくマシントラブルが原因、と発表される。



あれから11年。

F1はレギュレーション変更を繰り返しながら今年も開催されている。



今も観てる。

プロスト・マンセル・パトレーゼ・ベルガー・アルボレート、

様々なドライバーが去り新しいドライバーが素晴らしいパフォーマンスを

展開している。賞賛できる。感動に値するレースもある。

だが未だにセナの居なくなった事が当時のような興奮を生み出せないでいる。

今のドライバーに失礼極まりない態度である。

判ってるんだけど。





Ayrton Senna Da Silva 享年34歳。

ワールドチャンピオン3回

出走161回

優勝41回

PP65回−歴代1位(2004年終了時点)



今、F1は彼の目にどう映っているだろうか。

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